お役立ち情報
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― 研修や現場でよく出るお悩み・共通テーマをわかりやすく ―
実際の研修・コンサルティング現場で多くの方が抱える課題や、すぐに使える“ヒント”を定期的にお届けしています。
※個人情報には十分配慮しておりますのでご安心ください。
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本音を引き出す「個別面談」のコツ
就職面接や1on1ミーティングなど、「話を聴く立場」になることはありますか?そんな時に大切なのが、「対等性」を意識することです。
「してあげる」ではなく、「知りたい」にフォーカスする。
この意識だけで、話の腰を折ったり、尋問のような質問をしてしまうことを防げます。表情や姿勢、相づちひとつでも信頼関係は深まります。
ロールプレイを交えたトレーニングで、スキルは確実に向上します。
OJTリーダーや管理職の部下育成にも、以下のポイントが有効です。
- 信頼関係を土台にする
- 目標設定と行動計画を具体化する
- 適切なタイミングでフィードバックする

チームの意思疎通、大丈夫ですか?
テレワークや在宅勤務が定着した今、コミュニケーションの質が課題となっている組織は少なくありません。画面越しでは「表情・声のトーン・間合い」といった非言語情報が得にくくなります。
対応のポイント
- Web会議では時々でもビデオをオンにし、表情を見て話す
- 雑談や日常の共有など“余白”の会話を意識する
- オン・オフの切り替えを明確にして、メンタルバランスを整える
新入社員の声
「“早く職場に慣れてほしい”と言われても、まだ誰にも会ったことがない…どうすれば?」
このような戸惑いにどう応えるか。
チーム全体でのコミュニケーション設計が、ますます重要になっています。

自己肯定感、育てていますか?
「自分はできないと思ってしまう」「挑戦する前から無理と決めつけてしまう」そんな声が、世代を問わず多く聞かれます。
まずは口癖を見直してみましょう。
- 「どうせ…」「無理」はやめて、
- 「やってみよう!」に置き換える
日常の小さな成功を、「できている」と肯定的にとらえることが大切です。
自己肯定感を高めるために
- 小さな達成にこそ「よくやった!」と声をかける
- できたことを“当たり前”にせず、認めてあげる
- 「自分にYes」が出せると、他人にも優しくなれます